【Actスタッフ】ハーバリウムをもっと知ろう♪
こんにちは!
Actスタッフのヒロです(*^▽^*)
Actで扱っているハーバリウム。
とても綺麗ですがどうやって作るのか、何を使っているのか正直よくわかっていない…(^▽^;)
ということで今回はハーバリウムの基本的な内容について調べてみました!
【そもそもハーバリウムとは?】
植物標本の意味で、アクアリウムやテラリウムのように固定の場所に保存されたものです。
広義では押し花なども標本としてハーバリウムに含まれるのだそうです。
一般的には液浸標本といわれる液体に浸した植物標本を元にして
専用オイルに浸して瓶に詰めたインテリア性の高いものが人気を集めています♪
【ハーバリウムに使用されるオイルの成分】
よく使用されるのは「ミネラルオイル」と「シリコンオイル」と呼ばれるものです。
それぞれの特徴は以下の通り。
<ミネラルオイル>
・価格が安い(1ℓあたり1600円くらい〜)
・流動パラフィン(石油由来で白油とも言われる化粧品の原料などに使用される)
・やや色落ちしやすい(素材によっては色がにじむ場合がある)
・比重が低いので素材の花が浮きにくいため初心者にオススメ
・光の屈折率が高いので光が当たるとキラキラ感が増す
・-10℃になると濁りが出るため寒冷地には不向き
<シリコンオイル>
・価格が高い(1ℓあたり1800円くらい〜)
・化学合成された合成樹脂(耐油性・耐酸化性・耐熱性が高い)
・やや色落ちしにくい
・比重が高いので保存状態にこだわる人向き
・光沢性が高いのでオイル自体の透明感を感じやすい
・-50℃まで濁らないので寒冷地向き
以上のような違いがあります。
どちらでも作れるけどシリコンオイルの方はよりこだわりたい方向けという感じですね♪
またシリコンにアレルギーのある方はお店に確認するといいですね。
【ハーバリウムに使える素材】
主にドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用します。
どちらも使用できますが薬品によって水分を抜いたプリザーブドフラワーの方が
より花本来の色味が鮮やかなので見た目が映えます♪
手軽に作るなら造花もありです♪
色味は劣りますが精巧なものを使えば綺麗なものが作れますよ♪
また花の他にも、
植物の枝や葉、木の実、ドライフルーツ、ビーズやパール、小物やチャームなどなど
花の美しさが際立つものならなんでもOK!
幅広いのでオリジナルのハーバリウムを作る楽しさが広がりますね♪
【ハーバリウムに使える容器】
最近では流行から大きさ・形状などバラエティ豊かな専用ボトルがあります。
自前で用意する場合は腐食やカビを防ぐため煮沸消毒をしっかりして
中に空気が入ったり液だれしないようにフタがしっかり締められるものを選びましょう。
幅の広いものは素材が浮きやすいためまずは細身のスリムボトルを使用すると
初心者でも簡単に作れます☆
いかがでしたでしょうか?
ハーバリウムは容器、オイル、素材があれば自由に作れるのがいいですね((((o゚▽゚)o)))
Actでも商品棚に並んでいるだけで光を受けてキラキラ光るハーバリウムがとても綺麗です☆
商品について知るとよりお客様にオススメしたくなりますね!
それではまた(^o^)/
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